自己管理能力を高める

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自己管理能力が年齢に対して著しく不足していると、成績面でも問題が出てきます。

 

中学生であれば、

「期限通りに学校の提出物を提出できる」

というのがボトムラインです。

ここが崩れてしまっているようであれば黄色信号。

学力だけでなく、日常生活においてもさまざまな問題(支障)が出ているはずです。

 

では、どのようにすればこの自己管理能力を高めることができるのでしょうか?

 

それはきちんと「片付け」をさせることです。

・学校から帰ってきたら、靴をそろえる。

・本を読んだらすぐに書棚に戻す。

・制服なのであれば、脱ぎ散らかしをさせない。

・机の上にプリントや問題集を山積みにさせない。

 

「片付け」の本質は、「やらなければいけないことを後回しにしない行動習慣」です。

モノは、すぐに片付けないから散らかるわけです。

別の言葉でいえば、整理整頓が行き届いた状態というのは、

「やるべきこと」が後回しになっていない状態ともいえます。

この習慣をつくることが、自己管理能力の向上にとても効きます。

成績の伸びない子に共通する悪癖のひとつが「後回し」です。

「やるべきこと」と「やりたいこと」があったときに、

「やりたいこと」を優先してしまうのです。

結果として、提出物にせよ、試験にせよ、

締め切りに追われて時間的な余裕がなくなります。

 

大切なことは、「やるべきこと」の後回しではなく前倒し。

「やるべきこと」をやってから「やりたいこと」をやれるように、生活習慣を変えていくこと。

その方法として、まずは「片付け」をしっかりできる子に育てましょう。

 

ただし、この点に関しても「やりなさい」は逆効果です。

「部屋が散らかっている状態ではスマホを触らせない」

とか

「制服をきちんと片付けてからでないと遊ばせない」

といったように、子どもが自然とそれを守れるようになるルールを一緒に設定し、

親はそのルールの監督者的な立ち回りで動いてあげると良いでしょう。

一緒に設定したルールなのですから、親に文句は言えませんよね(笑)

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