親の焦り>子の焦り

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「子どもが焦っていないようで不安です」とおっしゃられる保護者様が必ずいます。

 

子どもは焦っていることが正解なのでしょうか?

焦ることでどんなメリットがありますか?

たくさん勉強するようになるのでしょうか?

 

ここで一歩踏み止まって、考えてみましょう。

 

リビングでテレビをみたり、ゲームをしたりという日常の何気ない光景ですが、

もし家の中でリラックスできないのであれば、

子どもたちは受験勉強や人間関係のストレスをどこで解消すればよいのでしょうか?

 

まず考えられるのは、

自分の部屋に籠城し、

不愉快なコミュニケーションを遮断することです。

あるいは、学校の帰りや塾の帰りに友だちと一緒にどこかに消えてしまうことです。

自分のお子さんはまだそうなっていないだけで、

そうなってしまってから猛烈に後悔されている保護者様は、実はとても多いのです。

 

「親の焦り>子の焦り」となるのは、当たり前のことなのです。

 

なぜならば、勉強することの意味を、大人は既に体験レベルで知っているのですから。

努力して勝ち取った合格の喜びや、あと一歩頑張りきれなかった自分自身に対する悔しさ。

大人であれば、誰でもそうしたたくさんの感情を抱えて生きています。

 

まだまだ体験の少ない子どもに、それを大人と同じレベルで求めることがどういうことか、

よくお考えください。

まずは、子どもがリラックスできる場所を提供することが親の役割でしょう。

家でリラックスしきっている子どもの姿は、なんとも微笑ましく思いませんか。

 

思春期の子育ては、リスクと背中合わせです。

親も悩みますが、子どもも悩んでいるのです。

「子どもとの接し方がわからない」とお悩みでしたら、

お気軽に当教室までご相談ください。

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