全国の公立高校 40%超が定員割れ 教育の質に影響【異常?】

ブログ
この記事は約5分で読めます。
エラー|NHK NEWS WEB

少子化に伴って生徒の確保に悩む高校が増える中、ことし春に行われた入試で、全国の公立高校のうち、43%余りに当たるおよそ1400校の学科などで、募集人数を下回る「定員割れ」となっていたことが分かりました。このうち18の道と県では、半数以上の高校が「定員割れ」となる事態となっていて、専門家は「定員割れが続くと授業など教育の質に影響が出かねない」などと指摘しています。
(NHK)

この春の入試では、半数近くの公立高校で定員割れしているというのは、衝撃の事実ですよね。

全ての生徒が学力に見合った高校を受験すれば、不合格者は出ないのではないかとも思えますよね。

入試制度への影響もあるでしょうし、教育格差・民間教育の在り方なども問われるのではないかと思います。

 

学力低下が懸念されるが。

専門家は「定員割れが続くと授業など教育の質に影響が出かねない」などと指摘しているとのことです。

しかし、授業の質云々以前に、定員割れしていると、学力が満たしていなくても、合格してしまうことになりますよね。

そして、そのような高校の数が増えると、「勉強しなくてもどうせ受かるんでしょ?」といった感じになってしまいかねませんよね。

 

都道府県別にみると、定員割れの割合が最も高かったのは高知県で、およそ91%で、県内34校のうち31校が定員を満たしていなかったそうです。

ほとんどの高校がフリーパスということになっちゃいますよね。

島根県と鹿児島県がおよそ88%、熊本県や沖縄県でも70%を超えていとのことです。

これって、非常にまずい公立高校入試の状況ではないでしょうか。

 

 

都道府県ごとの定員割れ状況について

都道府県割合定員割れの高校数高校数
全国43.1%14373330
1高知県91.1%3134
2島根県88.0%3236
3鹿児島県88.2%6068
4愛媛県84.6%4452
5岩手県83.0%5064
6熊本県71.1%3752
7沖縄県70.6%4158
8北海道69.4%148213
9鳥取県68.1%1522
10山形県66.6%3045
11長崎県65.4%3655
12福島県62.9%5181
13和歌山県62.8%2235
14宮城県57.9%4069
15宮崎県55.8%1934
16石川県52.5%2140
17青森県51.8%2854
18茨城県51.6%4689
19広島県48.2%4287
20長野県48.0%3777
21静岡県46.2%4393
22福井県46.1%1226
23秋田県45.8%2248
24佐賀県43.7%1432
25山口県40.0%2255
26岐阜県39.6%2563
27奈良県39.3%1333
28大分県37.5%1540
29新潟県36.8%2876
30岡山県36.5%1952
31兵庫県35.2%49139
32京都府35.1%1954
33福岡県34.6%35101
34三重県33.3%1854
35群馬県31.8%2166
36山梨県31.0%929
37愛知県29.5%47159
38埼玉県28.0%39139
39千葉県26.7%34127
40栃木県25.4%1559
41大阪府25.0%38152
42香川県20.0%630
43神奈川県18.5%28151
44徳島県18.1%633
45富山県15.7%638
46滋賀県13.6%644
47東京都10.4%18172

全国で見ると、非常に深刻な状況であることがわかりますよね。

状況によっては、高校の統廃合などを行わなければ、運営費の無駄も発生するのではないでしょうか。

また、教員の配置についても、小中高は違う組織かもしれませんが、上手く行き来することで、より良い環境を作ることも重要かと思います。

 

 

大阪の北部、エクレのあるエリアでは?

定員志願者倍率
茨木3604381.22
春日丘3204831.51
三島3604211.17
高槻北3604071.13
芥川3604271.19
阿武野2402701.13
大冠3203771.18
島本2401510.63

一校のみしか定員割れしていませんね…。

もっと定員割れしていたら、全員合格するのになどと、微妙か感情も生まれますが。

タイトルとURLをコピーしました