子どもとのコミュニケーションで注意すべき3つのこと

コラム
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子どもの成長のために重要なことはたくさんあります。

そのうち、子どもとのコミュニケーションにおいて、非常に重要な3つのことがあります。

塾という指導者としての立場から書かせていただいておりますが、子どもと関わるうえでは、役立つかと思いますので、是非、参考にしてください。

話を聴くこと

1つ目は、話を聴くことです。

大人と子どもでは、話す言語が異なります。

言語と言っても、もちろん、同じ日本語を話すわけですが、文化や背景が異なると、言葉が意図するものが違ってくる場合があります。
例えば、「ヤバい」と言う言葉は、本来は、「危ない」ということを意味しますが、若い人たちの間では、「すばらしい、 おいしい、良い、かっこいい」などの意味で使われます。

やりがちなのは、なんとなく子どもの話を聞き、「こういうことを言っているんじゃないかな」と大人の頭で解釈してしまうことです。

これは、非常に危険です。
なぜなら、子どもが伝えようとしていることと、大人が解釈した内容が食い違ってしまうということが発生してしまうからです。
また、こちらから話をする際には、子どもの年齢に合わせて言葉を選んであげる必要があります。

ある生徒から、このような相談をされました。

問題文は記載しませんが、テストに、学校の先生が作成した、模範解答以外のものも正解になる可能性がある問題が出題されていました。「模範解答以外の答えがなぜだめなのか」を生徒に相談されたので、「こういうシチュエーションなら良いんじゃない?」と伝えました。

その生徒は、学校の先生に、それを伝えたそうです。すると、論理的な説明もなく、頭ごなしに「これはこうだから、こうなの!」とムキになって怒ったそうです。

そこで、その生徒は、これ以上言っても、さらに怒らせるだけなので、話を終わらせたそうです。

人にものを教える仕事をしているからと言って偉いわけではありません。むしろ、子どもたちの未来を考え、自由な発想を尊重するべきです。立場が強いからと言って、上から抑えつけるのは、ある意味で暴力と等しいでしょう。

これは、極端な例かもしれませんが、早とちりせず、きちんと耳を傾けることは重要です。

 

社交辞令を言わないこと

2つ目は、社交辞令を言わないことです。

大人同士の会話では、「また、近いうちに飲み(食事)に行きましょう。」や「前向きに検討させていただきます。」などといった社交辞令をよく聞きます。

あいにく、私は、そのような日本人独特の奥ゆかしい伝統文化を理解し、相手の心情を読み取る能力を持ち合わせていません。
そのため、「また、近いうちに飲み(食事)に行きましょう。」などと言われると、「いつ、誘われるのかな。」と思い続けてしまいます。

ですので、自分自身は、誘うつもりがないのなら、そのようなフレーズは言わないように心掛けています。

子どもは純粋です。
ですので、そのような、実現できそうにないことは、絶対に言ってはいけません。

例えば、苦手な単元があった時などに、「また、今度、ここの単元、勉強しようね。」などと軽々しく言うのは、良くありません。

実際にするのであれば良いのですが、なかなか実行されないと、子どもは、「いつ、するのか。」と思ってしまいます。

そして、そのまま放っておかれると、信頼を失ってしまいかねません。

 

約束を守ること

3つ目は、約束を守ることです。

2つ目の社交辞令を言わないこととつながります。基本的に、軽々しい約束をしないのが、大前提ですが、社交辞令であれ、何であれ、子どもに対して、「今度○○する。」と言ったことは、必ず守るということです。

実行されなかった時には、必ず信頼を失います。

 

最後に

いかがでしょうか。

これらは、塾という指導者の立場として書かせていただきましたが、子どもと関わるうえでは、役立てることができるかと思います。

少しの心がけで、子どもとの信頼関係を築くことができますので、是非、活用してみてください。

 

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