姫路でも教員の暴言暴行 市立小講師が被害訴え退職【氷山の一角か?】

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兵庫県姫路市立小学校で2017年、当時臨時講師だった20代の男性が、同僚教員からの暴言や暴行などを理由に退職していたことが学校関係者への取材で分かった。同市教育委員会によると、学校も事態を把握し、同僚らが男性に謝罪したが、市教委は詳しい聞き取り調査をしていなかった。(神戸新聞NEXT)

過去の事件のようですが、また、東須磨小学校のような、学校での教員間の暴言・暴行ということです。

 

暴言・暴行の内容は?

暴言・暴行の内容は以下のようなものです。

  • 30代の中堅男性教員が「1回死んでこい」などと男性に発言
  • 別の女性教員も顔を殴ったとされる
  • 「面白いことを言え」「(ビールを)もっと飲め」などと強要し、男性の頭をつかんで鍋に突っ込もうとした
  • 職場で無視される
  • 懇親会などで飲酒を強要される
  • 児童に対して自分を中傷する言葉を言われる

かなりひどいですよね。
東須磨小でもそうですが、児童に対して、教員を中傷するような発言をする意味がわかりません。
このような教員が学校からいなくなるような制度が早急に望まれます。
次々と、学校でのセクハラ、パワハラ、教員間の問題などが明るみになっていますが、これらは、氷山の一角の可能性は高いですよね。

学級崩壊や子どものいじめのエスカレートなど、「今の子どもたちは、大丈夫か?」という前に、その子どもたちの教育に関わっている、教師・学校を見直すほうが先決ですよね。

 

学校・教育委員会の対応は?

このような状況ですが、学校や教育委員会の対応はどうだったのかというと、以下のようです。

 男性はこうした行為の影響で心療内科に通い、17年6月に一時休職。さらに復帰後の8月にあった宴席で再び嫌がらせを受けた上、学校側の対応にも不信感を抱き、同月末に退職した。

市教委によると、学校からは飲み会の経緯に加え、中堅教員らが男性に謝罪したとの報告があったが、事実関係や背景は確認しなかった。担当者は「詳しい聞き取り調査をすべきだった」とする。

男性は神戸新聞の取材に「(中堅教員らからの)謝罪は一切なかった」と主張。「つらくて眠れない日が続き、『死のう』と考えたこともあった。管理職に相談しても『(中堅教員らに)お世話になったやろ。君がもっと強くならないといけない』と言われるだけだった」と話した。(神戸新聞NEXT)

学校は暴言・暴行とは認めていないようですね。これでは、上司に相談することもできなくなりますし、意味がないと思ってしまいます。
また、教育委員会も、隠蔽しようとしているようにも見えます。
学校も教育委員会も適切な判断ができていたとは、到底、思えません。

 

最後に

このようなことは、学校でも会社であっても、社会において、どこで起こっていても許されるべきことではありません。

しかし、子どもたちの教育に携わる現場で、子どもたちの未来のために、教育を行っている人たちがこのようなことをしているというのは、異常だと思います。

子どもたちの未来を考えた教育のためには、学校という閉ざされた場所の改善、教育委員会や文部科学省との連携や、組織の改善などを、本気で実行していかない限り、良くはならないですよね。

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