「勉強しなければいけないのはわかっているけど…」
なかなか勉強をしようという気持ちになれないときもありますよね。
そのようなときには、どうするのが良いでしょうか。
勉強のやる気を引き出す方法には、以下の5つがあります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
自分の周りから不必要なものを遠ざける。
勉強していると、ついつい、ゲーム、漫画、テレビなどが気になってしまいませんか?
意識しないつもりでも、つい、視界に入ってしまうと、どうしても、そっちに気持ちが行ってしまいがちになります。そのようにならないために、勉強に関係のないものは、できる限り、自分の周りから離してしまいましょう。
特に、スマホには要注意です。
誘惑のない環境での学習の重要性はこちらも参考にしてください。

時間を区切って勉強する。
人間の集中力には限界があります。
テスト前や入試前など、どうしてもやらないければいけないものがあったり、これだけはやってしまいたいという気持ちがあると、長時間取り組もうとしてしまいます。
しかし、日々、そのような状態になることで逆効果になり、意欲が低下するということも起こります。
そうならないように、普段から、これだけの時間勉強したら、これだけ休憩するというような習慣を作ってみてはいかがでしょうか。
気分転換しながら勉強することについてはこちらを参考にしてください。

嫌にならない量を設定する。
やらなければいけない量が多すぎたり、取り組む内容が多すぎると、そもそもやる気になれません。
そのようにならないために、一日でやる量、一時間でやる量などを、自分にとって、無理のないように、設定してみてはいかがでしょうか。
分割して課題に取り組む方法についてはこちらを参考にしてください。

勉強を習慣化し、やる気に関わらず実行する。
みなさんは朝起きて、当たり前に、顔を洗ったり、歯磨きしたり、朝ご飯を食べたりしますよね。
これは、やりたいかどうかではなく、習慣化しているため、意欲に関わらず、実行している内容です。
同じように、勉強も、やる気が出るか出ないかに関わらず、習慣化してしまいましょう。
勉強を習慣化する方法についてはこちらを参考にしてください。

目標を明確にし、それに向かって勉強する。
みなさんが勉強するのは、なぜでしょうか?
- どこか行きたい進学先がある
- 将来なりたい職業がある
- やりたいことがある
などではないでしょうか。
こういった目標は、自分で設定するのが重要です。
自分で設定した目標であれば、それに向かって頑張ることができます。
自分で目標を決める重要性については以下を参考にしてください。

まとめ
勉強を継続するためには、やる気が重要です。
やみくもに勉強して、行き詰ってしまうのではなく、やる気のでない原因を知り、やる気を出す方法を参考にして、効率よく、勉強しましょう!