ものごとの結果がうまくいかなかったとき
みなさんは、ものごとの結果がいまくくいかなかった際には、どのように考えるでしょうか。
- 自分のやり方が悪かった。
- 努力が足りなかった。
と考える人もいます。
それとは逆の人もいます。
- 環境が悪かった。
- 教えてくれた人の教え方が悪かった。
- 自分には向いていなかった。
このように、自分以外の何かのせいにする人もいます。
自分以外のせいにすることで、その瞬間は楽な気持ちになるのかもしれませんが、長期的に考えれば、何一つ良いことはありません。
失敗を他のせいにするのは良くない
失敗を自分以外の何かのせいにしていると、失敗という経験を、次に活かすことができないでしょう。
また、そのような考え方では、人間関係が悪くなることもあるのではないでしょうか。
大人でもそうですが、特に子どものうちは、失敗を何かのせいにしてしまう習慣はよくありません。
これから先の人生での成功をつかむことができなくなってしまいます。
嫌なことからすぐに逃げ出してしまうようになってしまいます。
考え方を変えましょう。
どのような物事であっても、失敗した場合は、自分のせいにする。
そして、反省は必ず、次に活かす。
自分の人生を歩むのは、自分。
人生というのは、自分で生きていくものです。
他人の選択によって、人生を歩んでいるわけではありません。
どのようなことであっても、自分で選んだ選択であり方法です。
その結果を自分以外のせいにするのは、的外れなことですよね。
そして、普段からネガティブなことを考えたり、口にしたりしないことも重要です。
そのようなことをしても何一つ良いことはありません。
今の自分というのは、過去の自分の積み重ねです。
失敗したら、次に活かすということを繰り返してきた結果です。
過去の積み重ねが自分を作っているという記事はこちらを参考にしてください。

変化していくことで自分を好きになれる
そうやって、少しずつ変化していけば、自分のことを好きになれるでしょう。
私自身も、過去には、失敗を自分以外のせいにしたり、ネガティブなことを考えたり、表現したりしていたことはあります。
しかし、
その頃よりも、今の自分のほうが圧倒的に好きです。
そして、もっと失敗を経験し、成功に変えていきたいそのように思っています。
どんなことでも、やりきってもいないのに、これは違うんじゃないかなんて考えるのは、甘え以外の何でもありません。
小中学生に最適な指導を行います。
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