「小学生の勉強の習い事どうしたら良い?」学習方法のメリット・デメリット

コラム
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勉強にお困りでも、「まだいいかなぁ」「学校と習い事や塾の両立はできるかな」などと思われていらっしゃるかもしれません。
しかし、早めの対策が必要です。その理由は次の通りです。

高校入試は中学1年生から始まっている

お父様・お母様が大阪府で高校入試を受験したときには、内申点は中3のみの成績しか入りませんでした。しかし、2016年から、大阪府の公立高校入試では、中1の成績から内申点に含まれるように変更されました。(これは大阪府に限らず、現在ではたいていの都道府県では、3年間の成績が内申点に含まれます)

そのため、中3になってから、本格的に勉強を始めたところで、5分の2の内申点は決定されています。
(内申点の割合は、中3:中2:中1=3:1:1となります。)

 

2020年から学習指導要領が改訂される

小学3・4年から英語の授業が始まり、5・6年生では成績が付けられるようになります。
そして、現在、中1で学習している学習内容の大半は、小学校のうちに学習することとなります。
また、小中学校で学習する英単語の数は、現在の約1,200語から、およそ2倍の2,500語程度へと増加されます。

つまり、早めから英語の対策の必要性があるということになります。

数学についても、中2での学習内容に、高校数学が追加されるものもあります。

新学習指導要領についてはこちらを参考にしてください。

新学習指導要領まとめ
小学校では2020年度、中学校では2021年度より、 新学習指導要領が実施されます。 これに伴い、 2018年度から移行措置が実施されております。 ecre STUDY PLACEでは、 小中学生に対して、 移行措置・新...

 

小学生からの勉強の習い事は?

これらを踏まえると、小学生のうちから、しっかりと勉強に取り組む必要があることがお分かりいただけるかと思います。
もちろん、ご存じの内容もあるかと思いますが、保護者の皆様が、正しい知識を得られる環境というのも重要となってきます。

それでは、小学生のうちからできる習い事を比較してみていきたいと思います。
それぞれの学習方法には、メリット・デメリットがあります。
これからの学習について、是非、参考にしていただければと思います。

そして、一旦、これが「お子様に合う・自分に合う」勉強方法だと決められた場合には、「成果が出ないから」「友達と一緒のところがいいから」などといって、すぐに違う方法を試すことはオススメしません。

それぞれが良い方法であり、最も良い方法というのは存在しませんので、やると決めたことを信じて、しっかりと成果に結び付けてほしいと思います。

 

通信教材

自分でスケジュールを管理することができ、毎日数十分しっかりと取り組むことができる方にはオススメです。予習・復習としっかりと取り組めば、きちんと成果になりますし、費用面でも低価格です。
わからない問題などがあっても、すぐに解決できない場合があります。また、自分でスケジュール管理をしないとけないので、モチベーションを維持し、継続できるかどうかがポイントとなります。

勉強に関する習い事(そろばん・英会話・計算教室など)

教材の内容は非常に優れており、古くからの指導の歴史のあるものも多く信頼性も高いです。
また、検定などの取得につながるものもあり、受講のメリットは多いです。学年に関係なく、先に進むこともできるので、能力を最大限に伸ばすことができます。
学校の授業には即していないので、そこで能力を伸ばすことが、学校成績・高校入試には結び付きにくいということへの理解が必要となります。

集団塾

高度指導者の授業を受けることができます。そのため、難易度の高い問題集への対応力を身に付けることができます。そのような中での学習のため、競争心を煽られるので、学習への意識を高めることができます。学習塾の中では、授業料は比較的安いほうになります。
あくまでも学校と同じ、集団での指導形式になりますので、学校での学習内容についていけていないのであれば、学習内容の理解は困難かと思われます。

1:1や1:2の個別指導塾

個人のレベルに合わせ、わからない問題を、その都度、つきっきりになって、教えてもらうことができます。
お子様と比較的年齢の近い、大学生の講師が担当するので、親近感がわき、コミュニケーションなどがスムーズに行えるのではないかと思います。
主に大学生が指導を行うことになるために、勉強面以外の取り組み姿勢や意識などの改善は望みにくいでしょう。また、手取り足取りになりがちなため、自ら考える・解決する能力は育ちにくいかと思われます。塾の中では最も授業料が高額になります。

自立学習塾

自分自身で問題を解決する力を身に付けるので、勉強だけでなく、取り組みに関しての成長が望めるのではないかと思います。また、ある程度、強い意志を持って、学習できるタイプに向いているのではないでしょうか。
パソコンなど教育のソフトを使用した指導を行う形式の塾もあります。そのような場合、指導者が、実は、教科内容をあまり理解できていない可能性もありますので、どのように指導を行うのかを見極める必要があります。また、意識や学力が低すぎる場合には、改善しにくい可能性もあります。

まとめ

いかがでしょうか。
これらを参考にして、お子様に合った学習方法、自分に合った学習環境を見つけてみませんか?

高校入試は中学1年生から始まっているので、小学生のうちから、正しい学習環境で、正しい学習習慣を身に付けましょう。

塾に通う意味についてのこちらの記事も参考にしてください。

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