同僚教員へのいじめ、写真撮影か 暴言や暴行繰り返す

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同僚教員へのいじめ、写真撮影か 暴言や暴行繰り返す:朝日新聞デジタル
 神戸市立東須磨小学校の教諭4人が、同僚の教員4人にいじめ行為などを繰り返していた問題で、被害を受けた20代の男性教員が、いじめ行為を受けている様子を写真に撮られたと訴えていることが、市教育委員会への…

子どもたちの教育に携わるものとして、衝撃的なニュースです。
報道において、「いじめ」という表現を使用しているのが気になります。

いじめどころか犯罪では…

内容としては、

  • 「ハゲ」「ボケ」「クズ」「カス」といった人格を否定するような発言
  • 酒席で「もっと飲め」と強要
  • LINEで女性教員に無理やり性的メッセージを送らせた
  • 被害を受けた男性教諭の所有車の上に乗ったり、蹴ったり、車内で故意に飲み物をこぼした
  • また、コピー用紙の芯でおしりをたたいたり、足を踏みつけたり、ひじで背中をグリグリ押す暴力行為
  • 激辛ラーメンの汁を目や唇に塗りたくってきた

などといったひどい内容です。
これはいじめというレベルではなく、暴行や強要など犯罪そのものです。
学校で、生徒たち同士のいじめを防止しなければいけない立場である、教師が、それも複数で、行っていたということが信じられません。被害を訴えた、教師以外にも、複数の教師に対して、同様の行為を行っていたというのも想像を絶します。

もしかすると、非常に巧妙に、それも長期間、人目に付かずに、複数の人間が、複数の人間に対し、このような行為を行っていたのかもしれませんが、これほどの規模で、周りの誰も声をあげなかったのか、ということにも不安を感じてしまいます。
もしかして、そういう体質の学校ではないのか、など、よくない想像をしてしまいます。

朱に交われば…

仮に、周りが気づいていたとしても、声をあげられないということもあるかもしれません。恐怖を感じるかもしれませんし、次は、自分がターゲットになるかもしれません。
これらの行為を行っていた人たちも4人とももともと、そういう性質だったのかもしれませんが、関わるうちに、そのように流れていったのかもしれません。
あくまで個人的な考えですが、個性を尊重する時代の割に、趣味趣向・社会・流行・メディアなど、ものごとは、同じ方向に流れて行っているように感じます。
「これはこうじゃないとダメ」「これはこういうものだ」「今はこれが流行りだ」というのを押し付けられるのを日々感じます。

いつものことですが、このような事件があると、加害者や犯人を特定しようとしたり、ネット上にいち早く、顔写真などの個人情報を掲載しようという動きがあります(広告収入のため)。しかし、このような行為で、無関係の方が、さらなる被害を受けることもあります。いじめが許せないと言いながら、新たないじめを行うなど、そのようなことは決して起こってはいけないと思います。

理想的な教育機関と望み

わが子を教育機関に預けられる保護者の気持ちを考えると、昔は当たり前に信頼できた、保育園・幼稚園・学校・塾など専門的な機関への不安は感じずには、いられません。
大きかったり、有名だったりしても…ということですよね。
特に、公立小中学校など、任意での選択権のないものについては、何らかの外部の目はあってほしいものです。

報道によると、被害を受けた男性教師は、とても優しい方だったようなのですね。
目の前の子どもたちのことを考えると、休職という選択肢は、取りたくなかったのではないかと想像すると、非常に心が痛いです。加害者たちは、相応の罰を受け、反省してほしいと思います。
こういうことを言うのは良くないかもしれませんが、どんな人たちにも、失敗しても、再度チャンスが与えられるべきだと思いますが、このような方たちは、再度、教育の現場に復帰できないようにしてほしいと思います。
被害を受けた方には、一日も早い、現場復帰していただくことと、該当の学校がより良い体制へと変化することを、心より望みます。

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