物理的な姿勢は大丈夫ですか?
勉強をする際に、物理的な姿勢が悪い状態になってはいませんか?
- 頬杖をつく
- 足を組む
- 椅子の上にあぐらをかく
などと、楽だからと、そのような姿勢で勉強してしまっていませんか?
しかし、例えば、部活や習い事でスポーツなどに打ち込んでいるのであれば、その試合中にそのような姿勢で挑むでしょうか?
そんなはずはないですよね。
スポーツではダメだけれども、勉強だから良いと思ってやってしまっていませんか?
取り組み姿勢や素直な姿勢ももちろん重要
また、勉強に関するアドバイスなどを受けた際に、それらをどのように受け止めるのかも重要です。
- 間違いを指摘された際に、確認もせずに、自分の間違いを認めない
- 指示された内容よりも、自分がやりたい箇所を学習したがる
- 基本の解き方ではなく、裏技的な楽な方法を知りたがる
- 「こんなのやっても意味がない」などとやりたくないことをやろうとしない
このような姿勢では、向上するのは難しくないでしょうか。プロからの指示や指摘であったとしても、素直に従わず、自己満足にしかならないような裏技的な手法を望むといったことでは、勉強だけでなく、スポーツでも上達するのは難しいですよね。
また、このような人に限って、普段の学習時間は短かったり、ほとんどないに等しいにも関わらず、例えば、自習に来て勉強するように促しても、「家のほうが集中できるんで」などといった、驚くような言い訳をすることも多いです。
考え方というのはものごとには非常に重要です。
「負けない」という考え方についてこちらに記載しております。

また古代から日本に伝わる「ことだま」についての話はこちらも参考にしてください。

良い姿勢で続けること
逆に成績の優秀な生徒や、成績が伸びている生徒は、簡単なことや、単純な反復、繰り返しであったとしても、文句の一つも言わず、黙々と取り組んでくれます。
だからこそ、成績が優秀であったり、成績が伸びていたりするのでしょうね。
良い姿勢を保ち続けて、指導者からのアドバイスを信じて、取り組み続けることは、必ず、良い結果に結びつきます。
このように考えると、普段の言動が、みなさんの現状に直結していることはあきらかではないでしょうか。
身に覚えのある方は、考えを改めてみることで、良い結果に結びつくようにしてみましょう。
良い姿勢で勉強してもらい、向上心をもって取り組んでもらえるように指導を行います。
勉強・進路などに関するお悩みのある保護者様は、お気軽にお問合せください。