学びて思わざれば則ち罔し 。「学ぶ」ことの反対を知る

コラム
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「学ぶ」の反対はなんでしょうか?

突然ですが質問です。

みなさんは、「学ぶ」の反対というと、どのようなことを思い浮かべますでしょうか?

「遊ぶ」「怠ける」「怠る」「サボる」といったネガティブな言葉を思い浮かべる方が多いと思います。
そもそも、「学ぶ」という言葉には、知識などを身に付けるというポジティブなイメージがあるために、その反対というと、このように考えるのではないかと思います。

この質問の答えは、一つではありませんし、これといった正しい答えはありませんが、反対となると、知識などを得ようとしない姿勢という意味の言葉が考えられます。

そうすると、答えの一つとしては、意外かもしれませんが、「教わる」「教えられる」という言葉が考えられます。

「教わる」ということの意味するのは?

「遊ぶ」「怠ける」「怠る」「サボる」といった言葉は、「学ぶ」という言葉と真逆で、明らかにネガティブな表現に聞こえますよね。しかし、自ら、進んで何かを得ようとしない姿勢という意味では、実は、「教わる」状態も同様なのではないでしょうか。

「教わる」というと、ポジティブなイメージを持つ言葉ですが、「学ぶ」が能動的な姿勢であるのに対して、「教わる」は、受動的な姿勢になりますよね。

「学ぶ」というと、自ら、興味関心を持ち、それらを追求し吸収するために、努力して身に付けるというイメージですが、「教わる」というと、教えてくれる人がいて、その人が与えることを、吸収するというイメージです。

つまり、「学ぶ」だけでは、与えられない限りは、自ら何かを得ようとはしていないということにもなります。

解決、前進のために、より重要なことは?

孔子の論語の一節に、「学びて思わざれば則ち罔し」という言葉があります。
これは、教えを受けるだけで、みずから思索しなければ、真理には到達できないということを意味しています。

「教わる」ことが決して悪いということを言いたいのではありません。それももちろん重要なことです。しかし、勉強を通じて、何かを得て、そして、それを自分自身のものにしようとするには、「教わる」だけでなく、自ら「学ぶ」という姿勢が加わることは、より重要になるのではないでしょうか。

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