成績を上げるためのコツ「質問の仕方を考える!」

コラム
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わからない問題に対して、どのように質問をしますか?

問題を解いているときに、わからない問題に出会うことが少なからずあるかと思います。
そのような場合、大きく分けると、以下の2パターンになるのではないでしょうか。

  • 基礎的な問題を解き進めていく中で分からない問題が発生する場合
  • 発展的な問題を解き進めていく中で分からない問題が発生する場合

上記のような場合おいて、それぞれどのように質問するのが良いのでしょうか。

自分で解決できるための力を身に付ける

基礎的な問題であっても、発展的な問題であっても、
「この問題がわかりません」
「これの解き方を教えてください」

などのような大雑把な質問の仕方はあまり良くありません。
このように大雑把に聞いてしまうと、教える方は、
「次はこうする、その次は…」
といったように順を追って説明することになります。
これは、答えに誘導していくことになりかねません。
そのようにして教えてもらった手順通りに解き方をなぞっていくと、当然その問題は正解することができます。
しかし、同じような問題であっても、同じように質問するとまた同じことが繰り返されます。
そして理解したつもりになって、いざ家に帰って宿題をやろうとすると、解き方を忘れてしまっていることに気付きます。
そうすると、家でできなかった問題をまた上記のように質問してしまうことになりますよね。
これは、できない問題をできないままループすることを繰り返すことになります。
これでは、自分自身で解決するための力が育たなくなってしまいます。

思考力をはぐくむためには

質問する際には、わからない問題のわからない個所を明確にすることや、自分自身でできるところまで形にしたうえで、自力では答えにたどり着けないところを教わることが重要です。

基礎的な問題の場合は?

教科書やテキストに書いている解説やポイントをもう一度よく読み、どの部分まで理解できていて、どの部分から理解できていないかを伝える必要がありますし、最初からわからないのであれば、以前に学習した同じ分野の復習をしなければなりません。

発展的な問題の場合は?

一つの解き方だけではなく他に何か解き方があるのかを考え、試行錯誤をしたうえで答えが出なければ、その考えの痕跡を質問の際に示すことで、より高い学習効果が得られます。
例えば、「このように考えたけれども、答えにたどり着けなかったので、どこが間違っていますか?」といった具合ですね。

このように普段から考える習慣を身に付けることは、思考力をはぐくむことにつながります。
そのため、次に同じような問題に出会った際には、自力で解決する力が身に付きますし、新しく学習する内容においても、スムーズに吸収できる頭が育つことにつながります。

これらのことを踏まえて、質問の仕方を変えて、良い勉強方法を意識しましょう。
また、勉強以外においても、出来る限り自分自身でできることは自分でするという習慣を身に付けることは、今後の生活に必ず役に立つでしょう。

高槻市の自立学習型・個別指導塾 ecre STUDY PLACEでは、
小中学生に、安易に答えに誘導するような指導をせず、自ら考え、解決できる力を身に付けてもらいます。
勉強・進路などに関するお悩みのある保護者様は、お気軽にお問合せください。

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