急がば回れ!
数学(算数)においては、途中式を丁寧に書くことは、計算の間違いを防ぐだけでなく、理解を深めることにもつながります。
筆算などの計算過程はあとで見返せるように消さずに残しておくと、どこで間違えたか分かりやすくなります。
メモのような走り書きをしたり、頭の中で計算したりせずに、計算するスペースを十分に確保し途中式をきちんと書く習慣を身につけましょう。
「急がば回れ」ということわざがあります。
雑に問題を解いて間違えてしまい、結局解き直すくらいなら、最初から丁寧にするほうが実は正解への近道なのです。