言われるから、やらない。やらされるから、続かない。 Part2

コラム
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前回は、周りの大人が子どものことを信じて見守ってあげることの重要性についてお伝えしました。

言われるから、やらない。やらされるから、続かない。 Part1
子どもたちの成長のために必要なことは何でしょうか。手取り足取りは逆効果になることもあります。

今回は、子どもが言われるからやるのではなく、自分のために勉強するということを知る重要性についてお伝えします。

 

自分自身が満たされることが重要

無理にやらせることは、やる気にさせるよりも、かえってやる気を失わせるということはお伝えしましたが、ではどのようなことだったら、子どもは自ら進んで行うのでしょうか。

遊びやゲームだったら、大抵の子どもは、言われるからやるではなく、自ら進んでしますよね。
むしろ時間の制限をしないと、やりすぎてしまうくらいです。

一体、これはなぜでしょうか。

遊びやゲームは、楽しいから、つまり、自分自身が満たされるから、好んで行うのではないでしょうか。

 

 

自己実現の大切さ

ということは、勉強においても、自分自身が満たされるように、考え方を変えれば良いのです。

それでは、勉強において、自分自身が満たされためにはどうすれば良いのでしょうか。

夢または目標を設定し、それに近づけていることが実感できれば良いのではないでしょうか。

まだ夢がない場合は、興味があることを仕事にできたらいいなという漠然とした夢や、テストで何点くらいだったら嬉しいという目標でも構いません。

ここで一つ注意しなくてはいけないことは、テストの点数の目標を設定する際に「~点以上」で何かご褒美を与えてしまうことです。

多くの方がしてしまいがちだと思いますが、これをしてしまうと、結局自分のために勉強ではなく、報酬のために頑張るという形になってしまいます。

目標を設定することについては以下の記事を参考にしてください。

目標を設定し計画立てて学習する! 「定量目標と定性目標について」
定量目標とは 目標には、数値にできるものと数値にできないものがあります。 2つのうち、数値にできるものを定量目標と言います。定量目標を立てるときは、ただ、頑張るではなく、何をどれくらい頑張るのかを意識して、計画を立てることが不可欠となり...
目標を持って勉強を行う「今、自分が何を勉強しているのか」を意識する!
なんとなくする勉強は成果に結びつきません。具体的な目標を持って取り組むことで意識が変わり、よい結果を生み出します。
「やらされる勉強」ではなく「進んでする勉強」! 目標は自分で決める。
自分自身で何ができるのかを考え、行動する、「進んでする勉強」がやらされてする勉強よりも圧倒的に良い結果につながります。
自己効力感を高める!頑張れば手が届くが、頑張らないと失敗しそうな目標を設定する
自己効力感を高め、実現可能な目標設定を行い、ひとつずつクリアすることで達成体験を積み重ね、意欲的な努力を継続させることができます。

 

 

自分のために

あくまで、ご褒美は与えずに自分のために頑張るという意志をもたせることが重要です。

また設定する目標点数もあまりに高い点数に設定する必要はありません。
むしろ目標点数が今の実力よりもあまりに高いものになると、目標をクリアできずに、結局頑張っても無駄だという考えを抱きかねないので、少し頑張れば取れそうな点数に目標を設定するように促すことが大切です。

一度目標をクリアできれば、それだけでうれしいですし、何より自信がつきます。

自信がつけば、後は、テストがある度に、同じように目標を設定し、クリアする、という流れが身につき、自然と自分自身が進んで勉強に取り組むようになります。

言われるからやらないという悪循環ではなく、自ら行うことによる周りの大人との良い人間関係の要因と、この自己実現の要因とが、より一層、良いモチベーションへとつながるのではないでしょうか。

 

 

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