正解することにこだわらない!Part1 今後に活かすことができる力を身に付ける。

本当に理解できるかどうか。

問題を解く際に、正解することにこだわる子どもがいます。
しかし、本当に重要なのは、正解に至る筋道です。
仮に、答えが間違っていたとしても、最初の発想や答えに至るまでの考え方について理解できているのであれば、その間違いは、必ず、次に活かすことができるはずです。
そうではなく、正解することにこだわってしまい、一つひとつのステップを、自分で考えずに、人に頼ってしまったり、解説に当てはめて問題を解いてしまったりしていては、次に同じような問題に出会ったときには、解答できないかもしれません。
特に、国語のような科目であれば、問いに対して正解できることよりも、文章の内容を適切に読み取り、何が書かれているのか、筆者は何を言いたいのかを理解することは、より重要です。

知識や理解を応用させる。

正解にこだわらずに、「自分がどのように考えたのか」「なぜそう考えたのか」を大切にすることは、これまでに学習したことを、まだ学習していないことへ応用させることができます。
それだけではなく、思考力や表現力などをはぐくむことにもつながるので、日常生活にも役立てることができますし、社会に出てから、強く生きていく力へと応用させることもできるのではないでしょうか。

次回は、この力を応用させることについてお伝えします。